基礎技術講座

I.特許実務講座

1.開講講義

特許翻訳を行うためには、英語力及び技術理解力に加えて、特許実務知識が必須的です。特に、特許翻訳分野でかなりの仕事量を占める中間処理の翻訳には、特許実務にかなり精通している必要があります。
特許翻訳に必要な、特許制度の概要と、特許出願書類、中間処理等に関する基礎的な知識を、日本の特許庁が出している審査基準等も交えて、習得して頂くことを目的としております。

2.推奨される受講対象者

特許の実務経験のない方。

3.講義内容
  1. 特許制度の概要
  2. 特許出願書類の説明
  3. 特許出願に含まれる書類とその役割
    弁理士がどのようなことを考えて出願書類を作成しているか

  4. 中間処理
  5. 主な拒絶理由とその克服方法
    補正可能な範囲

  6. 日本の特許庁に電子出願する書類の方式(特許翻訳者に必要な事項)
4.開講日時

2016年12月17日(土)、2017年1月14日(土)
午前9時40分〜午後0時50分(途中10分休憩)
各3時間、合計6時間

5.講師

特許業務法人谷川国際特許事務所 所長弁理士 谷川 英次郎
大阪大学理学部生物学科卒 元東レ特許翻訳スクール 化学・バイオ専門講座講師 弁理士会研修所講師(Eラーニング 化学・バイオ分野の英文明細書作成)

6.料金

21,600円(消費税込 別途、市販参考書購入要)(返戻制度あり)

II.化学基礎技術講座

1.開講趣旨

化学及びバイオの特許明細書等を翻訳するためには、化学の知識が不可欠です。近年、インターネットの発達により、発明に関する種々の情報をインターネットから取得して特許翻訳にも活用できるようになっています。また、辞書、辞典の類も種々あります。
しかしながら、高校の化学で習うような基礎的な事項は、発明に関する情報を掲載しているようなサイトや辞書、辞典には記載されておらず、例えば、ベンゼン環の意味がわからない方が、インターネットや辞書、辞典を駆使して化学発明を理解しようとしても無理があります。
本講座は、化学発明の特許明細書の理解に必要な基礎的な知識を厳選して体系的にお伝えし、インターネットや辞書、辞典を駆使すれば、文系出身の方でも化学の特許明細書を理解できるようになって頂くことを目的としております。

2.推奨される受講対象者

文系出身の方及び理系出身でも化学又はバイオ系出身ではない方

3.講義内容
  1. 原子、周期律表、電気陰性度
  2. 結合
  3. 共有結合、イオン結合、金属結合、水素結合、疎水結合、ファンデルワールス結合、物理吸着

  4. 化学反応と触媒
  5. 各種無機化合物とその性質
  6. 各種有機化合物とその性質
  7. 化学構造式の読み方
    各種官能基とその反応性

  8. 高分子化合物
  9. 各種プラスチック

  10. 化学系特許明細書に頻出する化学操作
  11. 各種クロマトグラフィー
    電気泳動
    抽出
    化合物の同定

4.開講日時

2016年11月12日(土)、19日(土)、26日(土)
午前9時40分〜午後0時30分(途中10分休憩)
各2時間40分、合計8時間

5.講師

特許業務法人谷川国際特許事務所 弁理士 北風 由美子
京都大学工学研究科卒(工学修士) 元大手化学メーカー知財部勤務、元日本特許トランス勤務特許翻訳者

6.講師

32,400円(消費税込 別途、市販参考書購入要)(返戻制度あり)

III.バイオ基礎技術講座

1.開講趣旨

バイオの特許明細書等を翻訳するためには、バイオの知識が不可欠です。近年、インターネットの発達により、発明に関する種々の情報をインターネットから取得して特許翻訳にも活用できるようになっています。また、辞書、辞典の類も種々あります。
しかしながら、高校の生物で習うような基礎的な事項は、発明に関する情報を掲載しているようなサイトや辞書、辞典には記載されておらず、例えば、ワトソン−クリック塩基対合則を知らない方が、インターネットや辞書、辞典を駆使してバイオ発明を理解しようとしても無理があります。
本講座は、バイオ発明の特許明細書の理解に必要な基礎的な知識を厳選して体系的にお伝えし、インターネットや辞書、辞典を駆使すれば、文系出身の方や非バイオ系出身の方でもバイオの特許明細書を理解できるようになって頂くことを目的としております。

2.推奨される受講対象者

文系出身の方及び理系出身でもバイオ系出身ではない方

3.講義内容
  1. タンパク質
  2. (i)タンパク質の構造
    (ii)タンパク質の機能

  3. 遺伝子
  4. (i) 遺伝子とは何か
    (ii) 遺伝子に基づくタンパク質の合成
    (iii) DNAの複製

  5. 遺伝子工学
  6. 遺伝子検査
  7. 免疫測定
  8. 幹細胞
4.開講日時

2016年12月3日(土)、12月10日(土)
午前9時40分〜午前11時50分(途中10分休憩)と午後0時50分〜午後3時(途中10分休憩)
各2時間(1日4時間)、合計8時間

5.講師

日本特許トランス株式会社 特許翻訳者 高橋 一彦
東京工業大学生命理工学研究科卒(理学博士) 元東京工業大学生命理工学研究科助手 元東レ特許翻訳スクール バイオ基礎技術講座講師

6.料金

32,400円(消費税込 別途市販参考書購入要)(返戻制度あり)

IV.電気電子基礎技術講座

1.開講趣旨

電気電子分野の特許明細書等を翻訳するためには、電気電子分野の技術知識が不可欠です。電気電子分野の発明は、高校で習う物理学を応用したものではありますが、高校で習う物理学からは大きくかけ離れており、実際に特許出願されている発明に関する技術知識を身につける必要があります。
この講座では、電気電子分野の技術者として長年にわたり大手電機メーカーに勤務した技術士を講師に迎え、特に、当社で翻訳している電気電子分野(一部情報処理分野も含まれます)の発明に関する技術を解説します。

2.推奨される受講対象者

文系出身の方及び理系出身でも電気電子分野出身ではない方

3.講義内容
  1. 電気回路、電子機器、半導体の基礎
  2. コンピュータと周辺機器
  3. 光通信、無線通信の基礎
  4. ソフトウェアとシステム
  5. ネットワークとプロトコル
  6. 最新電子情報システムの事例
4.開講日時

2016年11月5日(土)、12日(土)、26日(土)
午後1時30分〜午後4時20分(途中10分休憩)
各2時間40分、合計8時間

5.講師

栗山技術士事務所 所長 技術士(情報工学部門) 栗山 博
早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻(工学修士)
元大手電気会社に技術者として勤務(約35年間。主として通信系、情報系におけるソフトウェア開発関係業務、うち約8年間は米国法人に出向)。2013年より現職。

6.料金

32,400円(消費税込)(返戻制度あり)